1. スポーツとドーピング
2. ドーピング検査とは?
3. ドーピング検査の結果
4. 再分析手順とその結果
5. 制裁について
6. 結果に不満がある場合
7. 大切な日常生活
8. TUEについて
9. ドーピング検査Q&A

 NPB医事委員会の見解
 違反に対する制裁の通知等
【ダウンロード】
TUE申請書
吸入ベータ2作用薬使用
 に関する情報提供書
規程・実施要項など
2.ドーピング検査とは?
検査をする意味
 アンチ・ドーピングとは、「ドーピングに反対する運動」であり、また「ドーピングが起こらないようにする方法」をもさします。スポーツ場面での具体的活動が「ドーピング検査」になります。
 では、なぜドーピング検査をするのでしょうか。それにはいくつかの理由があります。
 まず、禁止物質を使用しているかどうかは外観だけではわかりません。またルールで禁止しただけでは実効性がありません。ドーピングを抑制するために検査が必要になります。 検査をする意味 もうひとつの理由は、ドーピングをしていない人が不利にならないようにするためです。そして、なによりも選手のクリーンさを証明するために検査が行われるのです。
 なお、ドーピング検査は「ドーピング・コントロール(Doping Control :DCと略されることもある)」ともいわれます。
どんな検査か
 ドーピング検査では、尿を取って、検査機関で分析します。選手は尿を提出するだけで、とくにたいへんなことはありません。プレーしたあとの検査では、なかなか尿が出ない、あるいは他人にみられていると尿が出ないというようなこともあるでしょうが、落ち着いて待っていれば、かならず検査を終えることができます。 具体的な検査の手順は次の項に掲げますが、 どんな検査か わからないことは担当の人に聞けば、ていねいに答えてくれますので、いつものようにリラックスして検査を受けてください。
 ドーピング検査には、 A.競技会(時)検査 と B.競技会外検査(抜き打ち検査) とがあり、2007年度から競技会外検査も実施されています。
尿によるドーピング検査の手順
 では、実際にどのようにドーピング検査が行われるのかをみていくことにしましょう。
 まず、全体の流れを以下に図でしめします。それぞれについてはイラストとともに詳しく説明します。
尿によるドーピング検査の手順
NPB Anti-Doping Guide 2012
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