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セ・リーグは何試合おこなうのですか。
2009年度のレギュラー・シーズンは、各チームにおいてセ・リーグ球団との対戦が各24回総当たりで120試合、パ・リーグ球団との対戦(交流戦)が各4試合で24試合、合計144試合を行います。

セ・リーグの順位 決定方式は?
勝率により順位 を決定します。勝率第1位の球団を、年度優勝球団といたします。  
2球団以上が勝率で並んだ場合は、そのなかで最も勝利数の多い球団を上位 とします。

勝率も勝利数も同じ球団が二球団以上となった場合は、
(1)シーズン中の当該球団間の対戦勝率が高い球団を上位とします。
(2)当該球団間の対戦勝率が同じ場合は、前年度順位が上位の球団を上位とします。


クライマックス・シリーズとはどんな制度?

*2007年度より新設。2008年度一部改正。

レギュラー・シーズンの上位3球団で、日本シリーズ出場球団決定試合(クライマックス・シリーズ)を行います。
第1、第2ステージに分けて行い、第2ステージの勝者が日本シリーズに出場します。

クライマックス・シリーズ出場球団は、クライマックス・シリーズ開幕予定日の2日前までに組み込まれた日程終了時点の順位をもって確定します。

【クライマックス・シリーズの規定(概要)】
(イ) (出場資格)レギュラー・シーズンの1位、2位、3位球団とする。ただし、クライマックス・シリーズ開幕予定日の2日前までに組み込まれた日程終了時点の順位をもって確定する。天災・天候不順等の特別な事情により、この時点で未消化の試合は打ち切ることがある。
(ロ) (試合方式)第1、第2ステージを行って勝者を決定する。
(1) 第1ステージは2位、3位球団間の3試合制とし、先に2勝した球団を勝者とする。すべての試合で2位球団をホームチームとする。
(2) 第2ステージは1位球団と第1ステージ勝者の6試合制とする。1位球団にあらかじめ1勝のアドバンテージを与え、アドバンテージを含め先に4勝した球団を勝者とする。すべての試合で1位球団をホームチームとする。
いずれのステージでも、引き分けを除いた勝数が同じ場合は、上位球団を勝者とする。悪天候などで予定された試合を消化できなかった場合も同様とする。
(ハ) 延長回に入った試合は、12回を終わってもなお同点の場合には、引き分け試合とする。
(ニ) クライマックス・シリーズに出場できる選手は、8月31日現在その球団の支配下選手で、その後引き続いてその球団の支配下選手として登録されている者に限る。
(ホ) 審判員は6人制とする。
(ヘ) 記録はチーム、個人ともレギュラー・シーズンの記録には加算せず、別項にて扱う。

クライマックス・シリーズにアドバンテージはあるのですか。
 2007年度のクライマックス・シリーズではアドバンテージは採用していませんでしたが、2008年度からは上記のとおり、第2ステージにおいて1位球団にあらかじめ1勝のアドバンテージを与えています。
 第1、第2ステージとも、引き分けを除いた勝数(1勝のアドバンテージを含む)が同じ場合は、上位球団を勝者とします。また、クライマックス・シリーズの全ての試合は、上位球団をホームチームとして行われます。


延長は何回まで?引き分けの場合、再試合は行うのですか。
 延長回に入った場合は、12回を終わってもなお同点の場合には、引き分け試合といたします。
引き分け試合の場合は、再試合は行いません。


外国人選手は何人出場できるのですか。
 日本国籍を持たない、いわゆる外国人選手が一軍出場選手登録できるのは、計4名までです。ただし、外国人選手が野手もしくは投手として同時に登録申請できるのはそれぞれ3名以内です。投手として登録されている外国人投手が守備に回ったり代打や代走を行うことは可能ですが、この場合でも4名を野手として同時にラインアップに入れることはできません。

なお、外国人選手枠には例外があり、以下の条件を充たした選手は外国人枠には含まれません。
1. 日本の中学・高校・短大などに通算3年以上在学したもの
2. 日本の大学に継続して4年以上在学したもの
3. 日本に5年以上居住し、かつ日本野球連盟(いわゆる社会人野球)に通算3シーズン以上在籍したもの
4. 日本プロ野球でFA資格を取得した選手
5. 上記1、2の年数に達しなかった選手で、在学期間と日本プロ野球在籍年数の合計が5年に達したもの
ただ、支配下選手登録には、外国人選手の数に制限はありません。

セ・リーグは指名打者(DH)制を採用しないのですか。
 野球規則6.10には、「リーグは、指名打者ルールを使用することができる」と定められており、DH制を使用するかどうかは、各リーグの判断に委ねられています。  
  大リーグでは1973年にアメリカン・リーグがDH制を初めて採用し、日本ではパ・リーグが1975年からDH制を採用しました。しかし、当時、セ・リーグでは以下の観点から、DH制は採用しませんでした。
1. 1世紀半になろうとする野球の伝統を、あまりにも根本的にくつがえしすぎる。
2. 投手に代打を出す時期と人選は野球戦術の中心であり、その面 白みをなくしてしまう。
3. 投手も攻撃に参加するという考え方をなくしてしまう。
4. DH制のルールがややこしくファンに混乱をおこさせる。
5. ベーブ・ルースやスタン・ミュージアルは投手から野手にかわって成功したのだが、そのような例がなくなる。
6. 仕返しの恐れがないので、投手が平気でビーンボールを投げる。
7. いい投手は完投するので得点力は大して上がらない。
8. 投手成績、打撃成績の比較が無意味になる。
9. バントが少なくなり野球の醍醐味がなくなる。

DH制の導入から四半世紀が過ぎましたが、セ・リーグでは現在も大筋で考えは変わっておらず、DH制を導入する予定はありません。
2005年から導入されたセ・パ交流戦では、パ・リーグ球団の主催試合のみDH制を採用しています。


危険球についての定義を教えて下さい。
 危険球に関しては、アグリーメント第39条に以下のとおり記載されています。

 「投手の投球が打者の顔面 、頭部、ヘルメット等に直接当たり、審判員がその投球を危険球と判断したとき、その投手は試合から除かれる。頭部に直接当たった場合でも、審判員がその投球を危険球とまではいえないと判断したときは、警告を発し、その後どの投手であろうと再び頭部に当たる投球を行ったときは退場とする。危険球とは、打者の選手生命に影響を与える、と審判員が判断したものをいう。」

 危険球の適用については、従来、セ・パ両リーグがそれぞれ違う内規を設けていました。しかし、2002年1月21日に行われた12球団監督会議で、セ・パのルールを統一すべきとの合意がなされ、これを受けて、危険球の取り扱いについても両リーグ事務局ですり合わせを行いました。その結果 、両リーグの規定を包括する形で上記のように統一することにしたものです。  
  頭に投球が当たっても、例えばそれが緩い変化球で、打者の選手生命にかかわる危険な球ではない、と審判が判断すれば、投手は即退場にはならず、警告が発せられます。その後は、どちらのチームのどの投手であろうと、再び頭部投球があれば退場となるわけです。一方、たとえ変化球でも、危険な球と判断されれば、投手はすぐに退場を命じられます。  
  この内規は、野球規則8.02(d)項を無効化するものではありません。同項の「打者を狙って投球することを禁止する。このような投球を行ったら、その投手またはその投手とそのチームの監督に退場を命じるか、あるいはその投手と両チーム監督に警告を発する」という主旨の規則は並行して適用されます。
 


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